こんにちは!スマイルの森です。
先先週に引き続き、ヴェルペン感謝祭に向けて猛練習している皆様のご様子をお伝えいたします。
まずは選曲しました『銀座の恋の物語』の豆知識をご紹介いたします。
1962年(昭和37年)の、石原裕次郎・浅丘ルリ子主演の日活映画『銀座の恋の物語』のなかで、交通事故により記憶喪失となったヒロインが、ラストシーンで『銀座の恋の物語』のメロディーにより記憶が回復したという内容なのですが、当時多く作られていた歌謡映画のなかで秀作と言われていたそうです。
『銀座の恋の物語』は現在でもデュエット曲として多くの方に親しまれ、平成2年に数寄屋橋に石碑が建てられています。
スマイルの森のお住まいのS氏が、デイサービススマイルテラスはらいちばをご利用の際に、カラオケで歌いたいとのリクエストがあると聞き、この曲を選曲させていただきました。
もう一曲の『故郷』は1914年(大正3年)に作詞:高野辰之、作曲:岡野貞一によって尋常小学校の第6学年用唱歌として発表されました。
同じ作曲家・作詞家の手による「朧月夜」「春の小川」とともに、文部省唱歌を代表する歌として今日も歌われています。
スマイルの森の皆様も懐かしそうに歌われています
写真は楽譜を見ながら一生懸命練習している入居者の皆様です。
(翔一の大平くんがギターで伴奏してくれています)
2月27日、来週水曜日、飯能市民会館小ホールにて、17:30より第一部の歌とダンスの発表でご披露します。
二部では「いのちと医療〜いのちへの確かな思いを育む」というテーマで鈴木中人氏の講演会もあります。(18:45より)
入場無料ですので、ぜひ足をお運びいただけたらと思います